LEDランタンを選ぶ時に基準にする3つのポイント
ファミリーキャンプで「あかり」は必需品!そんな中でも、近年はLEDランタンが人気を博している、さまざまな商品がある中で、「デザイン」や「明るさ」「給電方法」「光の色」の違いなど種類がいろいろ。
どれを選んでよいのか迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。ここでは、ファミリーキャンパーがLEDランタンを選ぶ基準にするポイントをご紹介します。
選ぶポイント① 「明るさ」(ルーメン)
LEDランタンを選ぶ上で、知っておきたいのが明るさの単位「ルーメン」。筆者は、日が暮れたキャンプサイトで、明るさが十分ではないランタンをメインに使ったところ、辺りがよく見えずとても不便な思いをしたことがあります。それからは、ルーメンをチェックしてLEDランタンを選ぶように。個人の感じ方もあるかもしれませんが、キャンプサイトや暗めの場所でメインとして使うなら1000ルーメン以上、テーブルに置くなど装飾として使うサブランランタンなら150~600ルーメン、懐中電灯なら100~150ルーメンを選ぶのがおすすめです。
選ぶポイント②「給電方式」(電池式or充電式)
長く使いたいものだからこそ給電方法は自分に合ったものを選びたいです。充電式のLEDランタンは、パソコンやスマートフォン用充電器、モバイルバッテリーなどからUSBケーブルを介して給電できます。ランニングコストが最小限に抑えられますが、使用前に充電しておく必要があり一手間かかります。一方電池式の場合は、乾電池が切れたら交換するだけでお手軽。でも、ランニングコストがかかってしまうことや、予備を用意しておかないとならないのでちょぴり不便。ランタンを長期保管する場合は、電池の劣化による液漏れを防ぐため抜いておく必要があります。
選ぶポイント③色温度(ムードを作る)
LEDランタンの色温度は、キャンプサイトやお部屋の雰囲気を決定づける上で大切なポイント。温かいイメージを出したいなら、暖色系オレンジの電球色がおすすめ。読書をする時はやや蛍光色の昼白色、細かい作業をする時は明るい蛍光色の昼光色がよいでしょう。LEDランタンの全体的なフォルムと、放つ光のバランスを見ながら選んでみてくださいね。
コストパフォーマンスのイイLEDランタンを選ぶには
LEDランタンを選ぶときは、本体の価格だけを見るのではなく、長期的に考えてランニングコストのよいものを選ぶとよいでしょう。明るさの調整ができるLEDランタンは、必要ない時は最小照度にすれば無駄な電力を消費しません。充電式の方が、電池を購入する必要がないのでコストを抑えられますよ。
ファミリーキャンパーがおすすめするランタン
①ランニングコストが最小限の充電式LEDランタン
最近のLEDランタンで増えてきたのが充電式のもの。筆者も所持していますが、電池がないとあわてることがなく、簡単に給電できています。なによりランニングコストが少ないので長く使えるというのは高ポイントです。
やわらかな光がおしゃれ♪【バルミューダ ザ・ランタン】
おすすめポイント
- シンプルデザイン
- 自然の炎に見せた「ゆらぎモード」
- 連続点灯時間50時間(ロングスタミナ)※最小照度時
インダストリアルな雰囲気【ベアボーンズリビング レイルロードランタン】
おすすめポイント
・無骨でインダストリアルなデザイン(キャンプサイトが映える)
・あたたかな光(明るさがボリューム調整できる)
・スタミナ◎最小照度で100時間程の連続点灯
大容量のモバイルバッテリー【ネイチャーハイク LEDランタン】
おすすめポイント
・大容量のモバイルバッテリー
・スマートフォンのフル充電可能
・最小照度で150~180時間程の連続点灯
炭鉱用カンテラがモチーフ【ベアボーンズリビング フォレストランタン】
おすすめポイント
・クラシカルな雰囲気
・点灯時に音がしにくい
・最小照度で80時間程の連続点灯
・クラシカルな雰囲気
・点灯時に音がしにくい
・最小照度で80時間程の連続点灯
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